
この記事は「シカケ株」
シリーズです。
企業の戦略から株を
読み解きます。
しまむらが5月13日から
「くらしの大応援祭」を開催しています。

さらに5月18日には、対象商品購入で
「ファイバードライのグラス」などの商品が抽選でもらえるキャンペーンも実施。

さらに、公式Xでは5/18(月)までのキャンペーン期間中にしまむら公式Xをフォローし、対象のキャンペーン投稿にコメントすると、抽選で合計65名に「しまむらグループ共通商品券」をプレゼントするキャンペーンも開催中です!
💰5,000円分:5名様
💰3,000円分:10名様
💰1,000円分:50名様
※詳細は、しまむら公式Xのキャンペーン投稿をご確認ください。

最近は物価高もあって、
「少しでも安く買いたい」
という空気がありますよね。
でも、ちゃん株さん的には
「なぜ今、連続で大盤振る舞いのキャンペーンを打っているのか?」が気になります。
なので、今回はしまむらの狙いを
株目線で考えていきたいと思います。
しまむらとは?
事業内容
しまむらは、
などを展開する大手衣料チェーンです。
特徴は、低価格帯だけど、日常使いしやすい商品に強いことです。
特に最近は、食料品の値上げも多く、
多くの方が節約志向になっています。
株価・業績
⭐️銘柄情報
株価:3,126円(※執筆時点)
配当:80円(昨年からは減配😭)
配当利回り:2.55%
優待:100株以上(2月)
最低購入価格は31万円前後です。
株主優待では、100株以上の保有で2,000円相当の買物割引優待券が貰えます。
しまむらを利用する方はぜひ持っておきたい銘柄ですね!
ただ、今回ちょっと気になるのが配当です。
配当金は昨年の215円から今年は80円と、
前年からは半額以上の減配となりました。
配当を重視する投資家には
少し残念なポイントですね…。
ただ、利益自体は伸びているので、
「業績悪化で大きく崩れている」というより
将来投資やバランス調整の可能性もありそうです。
ここは今後も見ていきたい部分ですね。
📊業績
売上:7,000億3,400万円
営業利益:614億8,300万円
PER:13.92倍
ROE:8.99%
しまむらの2026年2月期の決算は、
かなり強気な内容でした。
売上が前年比+5.2%
営業利益は前年比+3.8%
と、利益ともに過去最高を更新しています。
✔ 既存店売上が堅調
✔ PB(プライベートブランド)強化
✔ 節約需要との相性
✔︎ ECサイトの強化
このあたりの影響が大きそうです。
特に最近は、高くていい服を買うよりは、
安くて機能性のいい服を買うという流れになってきています。
なので、“安くて普段使いしやすい”
というブランドを確立しているしまむらは
需要を取り込みやすいのかもしれません。
🔍 キャンペーンの狙いを分解
今回のキャンペーンの意図を
読み解いていきたいと思います。

しまむらって、業績だけ見るとかなり堅調な企業なんです。
それでも、
✔ くらしの大応援祭
✔ ノベルティの抽選配布
✔ 公式Xのキャンペーン
をかなり積極的に打っています。
つまり、 “好調だから守る”ではなく
“好調なうちにさらに攻める”という姿勢にも見えますね。
狙い①:今買うキッカケづくり
衣料品って食料品と違って、
必要な時だけ買うことが多いですよね。
だから企業側は、“今行かなきゃ”と思うきっかけを作る必要があります。
今回の「くらしの大応援祭」はまさに
✔ お得感
✔ 節約応援
✔ まとめ買い需要
を狙う意図がありそうですね。
狙い②:来店頻度を増やしたい?
しまむらのような低価格帯の衣料品店は、「ついで買い」が起きやすい業態です。
例えば、靴下だけ買う予定でも
と、せっかくお店まで来たんだしと思って
予定にない物も買ってしまうことがありますよね。
だからこそ、企業側はまず来店してもらうことがとても重要です。
今回のセール連発は、GW後の客足が減る時期に来店頻度を上げる狙いがありそうです。
狙い③:ファイバードライの“定着”?
今回ちょっと面白いのが、
「ファイバードライ賞品の抽選プレゼント」企画です。
💭ファイバードライとは?
しまむらグループ独自の吸水速乾性の基準をクリアした高機能性賞品。
FIBER DRY スリッパ(紳士・婦人) 各5名様
FIBER DRY 靴下(紳士・婦人) 各5名様
FIBER DRY タンブラー 30名様
計50名に抽選でプレゼントされます。
普通に考えると、賞品が衣料品とグラスってなんか不思議ですよね。
でもこれは、ブランドを覚えてもらう作戦の可能性があります。
ファイバードライのロゴが入ったグラスを家で使ってもらうことでファイバードライという名前を日常に残したいという狙いも考えられそうです。
ちゃん株さんはどう見る?
2026年2月期の決算を見る限り、
しまむらの運営はかなり堅調なようです。
配当金は減配となってしまったものの、
利回りは2.55%と平均程度にはあります。
今回のキャンペーンは単なる値引きの施策というよりも、
✔ 来店頻度UP
✔ ブランド認知
✔ まとめ買い促進
を狙った施策に見えます。
特にファイバードライについては、
“機能性ブランドを育てたい”
という感じも少し見えますね。
📌 まとめ
しまむらは今回のキャンペーンを通じて
単なる一時的なセールではなく、
- 来店動機の強化
- ファイバードライの認知
- まとめ買い促進で売上アップ
- ブランド定着
こうした狙いがありそうです。
決算が強い中でも、
さらに動いているのが面白いですね。
✔ バズ株では“結果”を見る
✔ シカケ株では“意図”を読む
この2軸で企業を追っています。
一緒に観察しませんか?



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