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高配当株ってどう選べばいいの?
「高配当株を買ってみたい」
「配当金生活に憧れる」
でも実際に調べてみると、
上位表示されるのは
🪙 利回り6%
🪙 利回り8%
🪙 利回り10%超
こんな銘柄がたくさん出てきて、
あまりの利回りの高さに不安になることはありませんか?
初心者の方ほど、
「利回りが高い=良い株」
と思いやすいです。
ですが、実はそこに落とし穴があります。
高配当株投資で大切なのは
“ただ利回りが高い株”ではなく
“安定して配当を出し続けられる株”を選ぶことなんです。
この記事では、高配当株を選ぶときに初心者が見るべきポイントを、わかりやすく解説していきます。
そもそも高配当株が人気な理由
まず、高配当株が人気な理由から見ていきましょう。
高配当株の魅力は、やはり配当金です。
株を保有しているだけで
こういったメリットがあるので、
人気な理由もわかりますよね。
特に近年はFIREブームや副業ブームで、
「給料以外の収入が欲しい」
「将来に向けて資産形成したい」
という人も増えており、
高配当株への注目もより高まっています。
実際、毎年配当金が増えていくと自分のお金が働いている感覚をかなり実感できますよ。
利回りだけで選ぶのは危険な理由
初心者がやりがちなのが、とにかく利回りが高い株を探すというパターンです。
ここではそれの何が危険なのかについて解説していきます。
まず、配当利回りは次の計算で決まります。
配当金 ÷ 株価 = 配当利回り
例
配当金が50円
株価が1,000円
であれば、50➗1,000=0.05
つまり、5%の利回りという訳です。
配当金が増える または、株価が下がる
このどちらかで利回りは上がります。
一般的な高配当株というのは、
利回りが平均3〜5%以上の銘柄のことを指します。
例に挙げたような銘柄は
一般的に高配当株と言えますね。
ただ、この銘柄が業績悪化で
株価が500円まで下がったとします。
すると、
配当金は50円のままですが、
株価は500円となるので
50➗500=0.1→ 利回り10%となります。
一見「超高配当」に見える数字ですが、
配当金の額が上がったわけではなく、
“株価が暴落しただけ”で利回りが上がっているというわけです。
高利回りだから株主還元に力を入れていると判断するのはできないということですね。
危険な高配当株の特徴
初心者が避けたい銘柄の特徴です。
⚠️ 利回りが異常に高い
例えば、普段は4%前後の利回りで推移していた銘柄が突然、8〜10%を超えている場合は要注意です。
増配の発表などで利回りがアップしたなら
喜ばしいニュースですが、もしそういった情報がなければ危険です。
株価暴落で利回りが高く見えているだけの可能性があります。
⚠️ 赤字なのに高配当
また、利益が出ていないのに無理して配当を出しているケースもあります。
過去に稼いだ分から貯金を切り崩して、
株主に還元しているということですね。
利益がないということは入ってくるものがないので、いつかは貯金も底をつきます。
将来的に減配されるリスクが大きくなってしまいます。
⚠️ 業績が不安定
利益の有無が景気に左右されやすかったり、
世界情勢などに左右されやすい企業は
毎年安定した利益を出すことが難しいです。
未来は誰にもわからないですからね。
そうなれば当然、配当も不安定になりやすいです。
高配当株を検討するなら業績の安定は
もはや必須項目となります。
初心者が見るべき5つのポイント
では、実際に銘柄を選ぶ時、何を見ればいいのでしょうか?
特に大事なのはこの5つです。
① 配当利回り
まずは基本となる利回りです。
ただし、3〜5%程度
を目安に考えるのがおすすめです。
一般的な高配当株の目安になる利回りです。
もちろん例外はありますが、極端に高すぎる利回りは注意が必要です。
② 配当性向
配当性向とは利益のうち、どれくらいを配当に回しているかを示す数字です。
一般的には20〜60%程度
が健全な範囲の目安と言われています。
利益の範囲内で株主還元を行なっていますが、特に10%以下などは配当性向が低すぎます。
配当余力は非常に高いのに、
株主還元に消極的と見なされると
投資家から敬遠され、株価が上がりにくい傾向にあります。
利益のほとんどを株主還元している
もしくは利益+貯金を切り崩して
配当を出している企業です。
何かが原因で利益が下がってしまったり
貯金が底をついてしまったりすると
配当を維持できなくなります。
今は良くても、将来的に減配・無配に
転落するリスクが高いと言えます。
こういった企業は危険です。
高配当株投資において絶対に手を出してはいけません。
利益もなく会社が赤字なのに、無理して株主還元を行なっているからです。
お金は湧いてくるものではありません。
企業がしっかり稼げているかは大事な指標ですよ。
配当性向は重要な指標なので投資する銘柄のものはしっかり確認しておきましょう。
③ 業績が安定しているか
ここもかなり重要です。
配当金は、会社の利益から支払われます。
つまり、利益が安定している会社ほど、
配当も安定しやすいということです。
逆に、利益が大きく上下する会社は、
減配リスクも高くなりやすいです。
④ 連続増配しているか
「増配」とは、配当金を増やすことです。
1,000円の株価の企業が
50円の配当から60円に増配すると
利回りが5%→6%となります。
この増配を2年以上続けている企業が、
みんな大好き“ 連続増配企業 ”です。
こういった企業は、株主還元を重視している可能性があります。
もちろん絶対ではありませんが、
配当を大切にしている会社かどうかは
企業を見るヒントになります。
⑤ 何で稼いでいる会社なのか
意外と大切な部分です。
投資で稼いで生活している人たちが、
「何の会社かわからないまま買ってます」
という言葉を聞いたことはありませんか?
この言葉はスキャルピング・デイトレ・スイングトレードといった短期売買を行う投資家がよく使います。
一時的な値上がりだけを狙う
キャピタルゲイン投資なら
詳しく知らなくても問題ないですが、
その言葉を鵜呑みにして
「何もわからないけど良さそうだから買う」は絶対にやめましょう。
中長期投資を目的とするのであれば、
ちゃん株さんはおすすめしません。
長期保有を前提に投資するなら、
などを理解しておくことが重要です。
全く知らない分野のものに手を出した時には
すでに天井で利確売りが発生し、どんどん株価が下がっていくなんてこともあり得ます。
知らない分野だからこそ、なんで下がるのかもなかなかわかりにくいです。
そんな事態にならないためにも、
何をしている企業なのかは最低限知っておきましょう!
初心者向け安定ジャンルと具体例
では、初心者はどんな会社から始めるといいのでしょうか?
比較的、安定しやすいと言われるジャンルとジャンルごとの具体的な銘柄を紹介します。
通信系
スマホや通信サービスを取り扱う通信系は
多くの人が継続的に利用します。
現代では生活インフラの根幹なので、
景気の影響を受けにくい特徴があります。
ディフェンシブ銘柄など言われることが多いですね。
そのため、安定収益につながりやすいです。
株価:150.2円
配当:15期連続増配中
| 配当金 | 配当利回り | 配当性向 |
|---|---|---|
| 5.3円 | 3.52% | 43.47% |
株価:2,528円
配当:24期連続増配中
| 配当金 | 配当利回り | 配当性向 |
|---|---|---|
| 80円 | 3.16% | 44.79% |
リース系
機械や設備を購入して、企業向けに貸し出すビジネスモデルです。
長期契約が多く、比較的安定した収益を得やすい特徴があります。
株価:1,403円
配当:26期連続増配中
| 配当金 | 配当利回り | 配当性向 |
|---|---|---|
| 45円 | 3.20% | 42.46% |
株価:5960円
配当:25期連続増配中
| 配当金 | 配当利回り | 配当性向 |
|---|---|---|
| 256円 | 4.29% | 44.47% |
株価:4,272円
配当:20期連続増配中
| 配当金 | 配当利回り | 配当性向 |
|---|---|---|
| 158円 | 3.69% | 30.23% |
連続増配系
長年増配を続けている企業も人気です。
最も有名なのは花王ですね。
株価:5,947円
配当:36期連続増配中
| 配当金 | 配当利回り | 配当性向 |
|---|---|---|
| 156円 | 2.62% | 59.16% |
日用品は生活必需品なので、景気に左右されにくく、安定感があるのが特徴です。
初心者はどう始めればいい?
最初から完璧に分析する必要はありません。
まずは、安定企業を中心に見たり、
誰でも知ってるような有名企業から調べたり
少額で分散投資を行う。
これだけでも十分です。
実際に配当金を受け取ると、
投資への考え方がかなり変わりますよ。
まだ、証券口座を作っていない方は
こちらから無料で口座開設できます。
気になる方は公式サイトで
チェックしてみてください。
まとめ
高配当株で大切なのは、
“利回りの高さ”だけではありません。
- 配当利回り
- 配当性向
- 業績の安定性
- 増配実績
- ビジネスモデル
これらをバランスよく見ることが重要です。
高配当株投資は、一気に資産を増やすものではありません。
だからこそ、長く安心して持てる会社を
選ぶことがとても大切です。
誰もが知っている安定した有名企業から投資を始めて、経験を積んでいきましょう!
そうすれば、立ち直れないような大きな失敗は避けられるはずです。
少しずつ慣れてステップアップしていきましょう!



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